日野明子さんのショップインショップ
「民間的工藝店」が開催中です。
日野明子さんは今日もキャラバンの
ように全国を走り回っております。
お取り扱いの商品たちを少しだけ
ご紹介いたします。
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SUNAOのステンレスカトラリー
奇をてらわず、日本人の手にあわせたデザイン |
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北海道、旭川で作られるTUCのくつべら
生き物である木を生かしながら機械作業で
作られる職人技のくつべらです。 |
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富山県で作られる雅覧堂の朱肉入れ
企画プロデュースされる問屋さんと
鋳物やさんが阿吽の呼吸でうみだした朱肉入れ |
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千駄ヶ谷デザインオフィスの金子さんが
ディレクションしたコキリダシの七輪
フェルトの鍋敷き、墨をトートバックにいれて
セットで販売しています |
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中田窯のそばちょこ
愛媛県砥部の磁土をつかい手にしっとりと
なじむ大きさが魅力的です |
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山形の真室川の汁椀
漆を植樹して、採った樹液で塗っています。
長年培われてきた下地職の技術が
見事にあらわれた工藝品です。 |
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三重県伊賀でつくられるやまほん陶房の土鍋
混じりけのない土鍋は今はめずらしい一品
無水で肉も焼けるほど重宝します。
手放せなくなりそうです。 |
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岩手県竹のめぐみ
編み方の技術が一目瞭然にあらわれるカゴ
見事に美しい網目が特徴的です。
普段に使いやすいサイズ感も魅力的です。 |
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山形鋳物の栓抜き
やはりビールは瓶に限る。
これを機会にまだまだ暑い夏を瓶ビールで
四つ葉の形はなべしきにもなります。 |
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福田織物さんの光透けるストールと
谷さんのラオスの布
綿には絶対的な自信のある福田織物さん。
透けるほどの薄くて軽いストールは、空気を含み適温になります。
谷さんのラオスの布はまるでヨーロッパの
アンティークの布のようなセンスが光る織物です
もちろん手紡ぎ、手織りでございます |
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窓辺に光る木村硝子店の木勝シリーズ
創業100年の硝子屋さんのグラスは初秋のワインなど
がより美味しくなりそうです。
生地の工場、切子やさん、デザイナー、息があった仕事は
見事です |
「shop in shop : 日野明子の民間的工藝店」
[東京]2012.8.25sat - 9.17mon
日本中を駆け巡り、「使う人」と「作る人」をつなぐ、
ひとり問屋・日野明子さん。
地場産業あり、伝統産業あり、産地の工場あり、個人作家あり、
自分の作るものにポリシーを持っている作り手がつくり出す、
使い勝手のよい物ばかりを集めた「民間的工藝店」を、
スターネット東京二階にて期間限定で営業します。
暮らしの道具、お気に入りの逸品を探しにご来店ください。
日野明子
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1967年神奈川生。共立女子大学で秋岡芳夫氏の授業を受けることが
できたことが今の仕事に繋がる。松屋商事株式会社(1998年解散)に入社、
ものづくりを扱う営業を7年。1999年、ひとり企画問屋・スタジオ木瓜を開始。
「つくる人」、「つくる現場」、「もの」と「使う現場」の間に立ってできることは、
何でもやります。
日野明子さんの在廊日は9月11日(火)すこしだけ
16日(日)・17日(月)はお昼くらいからを予定
[お問い合わせ]starnet東京 03-5809-3336(11:00~20:00)