伝統的な益子焼に遠藤さんならではの
センスが盛り込まれた作品。
どこか間抜けな感じの、ほんわかとしたぽってりした白と、遠藤さんご自身で形容する釉薬の色。その白色に鮮やかにのる
青、緑、茶色と益子の伝統釉薬を用いながら、
絵付けされた作品は個性的です。
「馬の目」や「四方つなぎ」など古典柄を用いた作品は
その柄を知らない方にも支持されています。
遠藤さんの作品を知っている方にも知らない方にも
愛される器は、益子焼の生きた伝統の伝えるもの。
使ってみて益子焼の心地よさを味わえる一品です。
★遠藤 太朗さんインタビューはこちら