竹田さんのピッチャー
古い西洋の陶器を思わせる佇まい。
14世紀から15世紀くらいにドイツライン川流域で
盛んに作られていたストーンウエアによく見られる形。
当時のドイツ人はこのストーンウエアといわれる焼き締めの器で
ビールなども飲んでいたそう。
当時のドイツ人はこのストーンウエアといわれる焼き締めの器で
ビールなども飲んでいたそう。
底の部分では手でねじりをいれた模様入り。
こちらも中世ドイツの古くからある技法。
竹田さんご自身は、そのことをあまり意識せずにお作りに
なっているそうですが、中世ドイツやイギリスの器はとてもお好きとのこと。
奈良時代の焼き物にも惹かれるとか。
竹田さんご自身は、そのことをあまり意識せずにお作りに
なっているそうですが、中世ドイツやイギリスの器はとてもお好きとのこと。
奈良時代の焼き物にも惹かれるとか。
今回は小さいピッチャーもたくさんお作りいただきました。
京都の丹波の山で作陶されている竹田さんの器や道具。
毎月21日、東寺で開かれている「弘法さん」にも出展されているそうです。
土鍋や耐熱皿などの道具でも器としても美しい竹田さんの作品を
一同にみられる機会です。
益子店、東京店2店舗同時開催中です。ぜひ、ご覧下さいませ。