2014年7月29日火曜日

リムル -古代装身具展-金細工@東京店

強い日差しのなか、黄金に輝く古代装身具の展示会
リムル-古代装身具展-をstarnet東京の2階で開催中です。

本日は長い時間をかけ生まれた
金細工をご紹介いたします。

およそ6mm角の金に細工をほどこしたアンティーク
の金細工は心を奪われるほど魅了的です。
アンティークの金細工をリムルさんが仕立て直し
古代のガーネットとミャンマーの金細工職人が作る
繊細なK18のビーズによりひとつのネックレスとして
生まれ変わりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ビザンチ帝国時代に作られた金細工のパーツを
再現してつくられたネックレスとピアスです。
ネパールの職人と試行錯誤を繰り返し
長い時間をかけて金線を撚って生まれる
金細工を是非店頭のルーペでご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
王冠をモチーフにしたアンティークの金のピアス
は5mmにも満たない細かな仕事です。
K18のボールチェーンで動くたびに違った
表情が現れます。
※ピアスからイヤリングのパーツ交換も
可能です。詳しくはお問い合わせくださいませ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タイの失われた王国「ピュー王国」のアンティーク
リングはとてもユーモアがあります。
鳥のモチーフを施した飾りは何かの意味があるように
感じ、古代の神秘を感じます。
ピュー王国は発見されて間もなく、まだ詳しいことは
分かっていようです。と語るリムルの片桐さんの
物語の世界のようなお話はとてもロマンがあり
ジュエリーと同じく魅了してしまいます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まだまだご紹介しきれない古代の石や
金細工がございます。
是非リムルの片桐さんが在廊される機会に
お話をしてみてはいかがでしょうか。
 
リムル 片桐さん在廊日
8月1日(金)・2日(土)・3日(日)
※都合により在廊のお時間は不定時でございます。


2014年7月27日日曜日

リムル -古代装身具展- @東京店

リムル-古代装身具展-が東京店の2階で
開催中です。
本日から少しずつ作品を紹介していきたいと
思います。

古代西アジアのデザインを復刻した
金細工のリングです。
編み込みと粒金細工を施されたデザインは
強さを感じます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは
遺跡などから発掘された12世紀頃のラピスラズリに
象嵌(ぞうがん)加工をしたビーズと石に金の帯を
付けたゴールドバンドのビーズをあわせたネックレス
です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
歴史の書物にも記載されている大変貴重な
もので、古代、イラン周辺で流行したようです。
今は埋め込まれていたトルコ石はないものの、
長い間眠っていた時の流れを感じます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは
インダス文明が起源となる
エッチングカーネリアンのリングです。
蜘蛛の文様や五芒星、シカなど、
古代インダスでの祈りや願いが込められて
いるように感じます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エッジングとは古代から伝わる文様を
描くときの手法で、アルカリ性の植物液を
塗り、高温で加熱させ浸食させる方法で
色々な文様が描かれていたそうです。
まだ数字やローマ字がない時代、どんなことが
描かれていたのか、是非お手に取りイメージ
してみてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もう滅びてしまった文明や歴史の背景
どんな事がその時代に栄えていたか
とてもロマンがあるリムルさん古代装身具は
見ているだけで時間があっという間に過ぎて
しまいます。
実際に手に取ることが出来るのは大変貴重
ですので、是非この機会にご高覧くださいませ。
 
次回リムル片桐さんの在廊日は
8月1日(金)・2日(土)・3日(日)です。

 


2014年7月26日土曜日

リムル展 はじまりました @東京店


























リムル展はじまりました。
これから、古代装身具の魅力をたっぷりご紹介いたします。
博物館にあってもおかしくない貴重なビーズや石の数々を
実際に手にとり、身につけることで、古代人たちのたぐいまれなる
技術や感性を体を通して感じていただけます。

この機会にどうぞご覧ください。
展覧会の作品はすべて身に付けていただけます。
どうぞスタッフまでお声掛けくださいませ。

また、期間中、作者のリムル片桐さんが在廊されます。
26日(土)、27日(日)、8月1日(金)、2日(土)、3日(日)
古代のビーズや石の意味や身につけること、祈りなど
片桐さんならではのさまざまな視点からお話をお伺いできます。

http://www.starnet-bkds.com/news/140614_limul.php

★リムルさんにきく
http://www.starnet-bkds.com/news/chabanashi_03.php

2014年7月20日日曜日

東京店より臨時休業のお知らせ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
誠に勝手ながら、東京店は
7月の24日(木)は臨時休業とさせていただきます。
 
8月12日(火)・13日(水)・14日(木)は
お盆休みをいただきます。
 
ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願い致します。
 


2014年7月16日水曜日

刺繍日記 7/16(水)晴れ ++Tシャツ展ヨリ




あら?まりちゃん?
作り手、星恵美子がかっていた愛犬ににている。
背中側には、ハチが飛んでいる。

シルクの紐。細くなったり太くなったり表情のある紐を
糸でとめつけた作品。ちゃんとまつげもあって愛らしい。
今日の一枚です。

2014年7月15日火曜日

刺繍日記 7/15(火)晴れ ++Tシャツ展ヨリ



布、麻糸、スパン糸
チェーンステッチ、ランニングステッチ、ロングアンドショート
アップリケ。
下書き無し、ココロ赴くままに針と糸で縫いすすんでいく。
今日の一枚です。

2014年7月14日月曜日

organic handloom++Tシャツ展開催中 @東京店



























Tシャツ展はじまりした。
写真は益子店星恵美子の手元のようす。
今回は、シルクスクリーンや刺繍などすべて
starnet内で製作しました。植物や動物をモチーフにした
Tシャツです。starnetの美意識がかいま見られるTシャツ。
エキセントリックなレイアウトとモチーフの選び方など
ここでしか出会えないものばかりです。
月曜日まで開催いたします。

2014年7月13日日曜日

マキマロさん awase one-piese




マキマロさんの新作ワンピース。
オーガニックコットン99%で全体的にゆるくシャーリングが
きいていて、見た目も着心地もとても涼やか。
前の部分はチェックが斜めに落ちてきて、格子柄の面白さも
味わえます。
写真は、リネンのレギンス(ネイビー)とオーガニックTシャツ
でコーディネート。足元にはTATAMI naturalのサンダルを。

ボトムを合わせていれば
前後を反対に着て、印象をかえても◎



小物には、
もりあきこさんのカラフルでココロがうきうきするような
配色のラリエット。手織りの作品です。
そしてポルカドットソワーユさんの真鍮のバングルは
いつもstarnetでもお世話になっている(starnetの看板やら什器やら、、、)
鍛鉄の中澤さんと西山さんのコラボレーションのアクセサリーです。
 
awase one-piese ¥30,024 (税込)
 

2014年7月12日土曜日

ポラーノさんより花便り

























ポラーノさんより、新作「たんぽぽコサージュ」が届きました。
身の回りにある植物を中心に草木染めした材料で
たんぽぽのお花を創作したもの。

最近では、ご自宅で綿花も育てるようになったという澤村さん。
これから自然の恵みをうけた作品がたくさんでき上がることでしょう。
柔らかい日差しをうけたような作品、
澤村さんのこれからの創作活動が楽しみです。

11月には益子本店にて展覧会も予定しております。
どうぞお楽しみに!

2014年7月8日火曜日

かりんと百米

日差しはすっかり夏模様ですが、
いかがお過ごしでしょうか。

以前もご紹介しました「かりんと百米」が
ご好評でしたのでまたまた入荷しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
味は「黒糖」「胡麻」「庄内きな粉」「海老塩」の
4種類をご用意しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
原料が自社生産のお米と米油で作られ、
味付けもさっぱりとしていて、素材の風味
が絶妙な逸品です。
 
是非、夏の疲れに甘いものをどうぞお召し上がりください。

2014年7月2日水曜日

郡司庸久・慶子 -陶展- @東京

本日は初夏の陽気に恵まれ
棚に並ぶ器たちがきらきらと光ります。

6月28日(土)から開催中の
「郡司庸久・慶子 -陶展-」から
starnet東京店よりすこしだけ作品を
ご紹介いたします。
 
鹿のオブジェを持ち手にした香炉は
蝋燭を入れても楽しめそうです。
繊細な仕事にはうっとりしてしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
子ぶりの香炉も繊細で高貴な雰囲気の
フォルムです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鳥のかたちをした小さな花器は花や草木
をどのように挿すかイメージが膨らみます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
絵画のように大胆で繊細な絵付けのお皿
はブルーがとても美しいです。
夏には色鮮やかな野菜を
冬にはほっこりとした焼き菓子など
色々な表情をみせてくれそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鎬のカップ&ソーサーはシンプルなフォルム
ですが、サイズも容も見事な美しいバランスです。
使えば使うほど変化してゆく陶磁器ならではの
時が味わえそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
シンプルなブルーの絵付けのお皿には
色々な動物や植物たちが現れます。
同じものは一つとしてないものですので
是非店頭でお確かめくださいませ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

郡司庸久・慶子さんの在廊日は
東京店 7月5日(土)でございます。
※都合により在廊のお時間は不定時でございます。
 
「郡司庸久・慶子-陶展-」
2014年6月28日(土)-7月6日(日)